有機屋さん以外の方々へ、簡単な解説〜
有機化学の構造決定で使う、高分解能NMRを測定するときには、
たいてい、重水素溶媒にサンプルを溶かします。溶媒の水素が測定の邪魔にならないように、
という意味もありますが、もう一つ、重水素のシグナルを使って、磁場の小さな揺らぎを補正する、
(ロックをかける、といいます)という効果もあります。
また、サンプルに対して磁場が均一になるように、サンプルはぐるぐる回して測定します。
(サンプルチューブに、羽のついたアダプタをつける)
ただ、もちろんこれは高分解能NMRの話でして、MRIには全く関係のないことです(^_^;)。
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